3月12日(木)晴れ、千葉で活躍されている建築家、野口修アーキテクツアトリエの野口修一さんの事務所を訪れました。
当日は、(有)RABBITSON一級建築士事務所の倉島和弥さん、スタジオ・スペースクラフトの福島慶太さん、遠山麻子さんご夫妻と僕たち夫婦の5人で野口さんのアトリエへお邪魔しました。
アトリエは、千葉都市モノレール穴川駅すぐのビルの地下、野口さん自ら改修された、木のぬくもりの感じられる居心地のいいワンルームです。
野口さんご夫婦は、お昼ご飯を用意してくださいました。隠し味にクリームチーズを使ったコクのあるポテトサラダ。staubでじっくり煮込んだカレー、どれも手をかけられた美味しいお料理でした。食器もどれも優しい手触りの素敵なもので、僕も食器をそろえたいなあと思いました。
建築家が集まれば自ずと建築の話に。情報交換ももちろんですが、建築をつくることへの情熱あふれるお話に時間が経つのも忘れ、ついつい長居をしてしまいました。アトリエの心地いい空間もゆったりとした時間を作っていました。
11時過ぎに伺って気付けば18時を回っていました。野口さん、奥さま、素敵な時間をありがとうございました。またみんなで集まりましょう。
野口さんの手がけられたアトリエの素材や納まりは秀逸。デザインはディティールに宿るという野口さんのお考えに共感しました。