タグ「『建築と日常 No.3-4合併号 特集:現在する歴史』 T・S・エリオット ポストモダン建築 ロバート・ヴェンチューリ 『建築の多様性と対立性』 チャールズ・ジェンクス 『ポスト・モダニズムの建築言語』 近代建築 産業革命 バナキュラー レヴィ・ストロース クラインの四元群 構造主義 ツリー構造 セミラチス 『都市はツリーではない』 クリストファー・アレグザンダー」が付けられているもの

僕らの設計した最も新しい住宅が完成し、『モンタージュ2』と名付けました。この母娘の住む千葉里山の住宅について、「引用」というテーマで設計の根拠を記述したのですが、これについて僕の出身大学の尊敬する大先輩からコメントをいただきました。それは、『建築と日常 No.3-4合併号 特集:現在する歴史』を読んで、建築と「引用」、あるいは建築における「引用」について掘り下げてみてはどうかというものでした。

というわけで、今回は、このことについて書いてみたいと思います。

いつものように思考のスイッチを切り替えるのに、文体を変えて書きます。