こんにちは。「在宅を楽しもう -僕の半径1mをご紹介します-」の4回目です。
この一週間、Facebookで「7日間ブックカバーチャレンジ」というのをやっていました。山梨で僕の事務所が設計監理した「ウィークリンク」という住宅を施工していただいた丸正渡邊工務所の社長である渡邊 正博さんからバトンをいただき、挑戦したものです。
「これは読書文化の普及に貢献する為のチャレンジです。好きな本を1日1冊、7日間投稿。本についての説明は必要なく、表紙画像のみを投稿。更に毎回1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いするというルールです。(招待するかどうかはご自由に)」
僕はどんな本をご紹介できるかな、と少し悩んだのですが、いつもはブログなどでも趣味の投稿が多く、たまには建築を学んだ者として、特に重要だと感じた建築理論書に絞ってみてはどうだろうかと考えました。さらに書籍の系統を絞り込むため、「ポストモダン思考による近代以降の建築の見方」という縛りを自分に課しました。
このチャレンジ、僕は本の要約といいますか簡単な紹介文も記したので、意外に大変でした。せっかく7冊の本をご紹介したのにこのまま終わってしまうのももったいないなと考え、今回、まとめとしてブログでもご紹介したいと思います。
専門書の領域の本になるかと思いますので、なかなか手に取ってみようとは思われないかもしれませんが、アーカイブとして残しておくのも良いことのように思いましたので、ここに再録します。