埼玉県深谷の住宅12 -施主検査からお引き渡しと内覧会のお礼、完成写真-

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2016年9月3日(土)、埼玉県深谷の住宅が完成し、無事お施主さんにお引き渡しすることが出来ました。

お施主さんへ。本ブログで「お施主様」と記述しなかったのは、僕が二重敬語を嫌ったからです。僕なりのお施主さんへの敬意のつもりです。また、このブログでは、「僕」を主語にしていて、これについてもブログの一貫性を保つためでした。

さて、お引き渡しに至るまでの経緯を少し。

8月20日(土)、施主検査。事前の設計検査で、補修するにはボーダーラインだな、と考えられる点を幾らかそのままにしておりました。お施主さんは、機械設計を生業とされていて、僕たち建築設計と遠からず、否、精度という点ではより厳しい目を持っていらっしゃることを知っていました。ですからお施主さんの目を持って、そのボーダーラインを見極めていただければと思ったのです。全く意図した通り、お施主さんの眼力は素晴らしいもので、そのチェック故に補修工事がお引き渡し当日までかかることになってしまい、写真撮影の日程が大幅に狂うことになったのですが。

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今回施工してくださった小沢工業さん、監督の岡田さん、深谷さんの仕事は素晴らしいものでした。けれど、工務店が持っておられる職種全てが高い能力を発揮できるというのは稀なことであり、幾らかの工事については、もう少しだなと思わせる部分も当然あったわけです。

しかし、設計と施主の検査を経て、補修工事を徹底していただいたことにより、もう一段階ジャンプしたかたちで完成を迎えることが出来たことは、嬉しい限りです。

岡田さん、深谷さん、本当にありがとうございました。御社とは、またお仕事を是非ご一緒させていただきたく思っております。

施主検査から1週間後の8月28日(日)、補修工事はまだ完了していませんでしたが、お施主さんのご好意により内覧会を開かせていただくことが出来ました。見てみたいといってくださった皆様、わざわざ遠方からお越しくださり、ありがとうございました。工事中の写真をご覧頂いて、是非見たいと言ってくださった同業の皆様、数年前の武蔵野美術大学の教え子の彼、本当に嬉しい限りです。

内覧会が盛況で、その日写真を撮影するのを忘れてしまいました。僕は、どこかぼんやりしています。工事中、定例会議で鞄を忘れて帰りそうになったりして、お施主さんに笑われもしました。なんだかそんな些細なことも楽しい思い出になりました。

今年は台風の当たり年で、お引き渡しの日もそこからお施主さんのお引っ越しまでも天気予報は、雨続き。完成写真は僕が撮るので、多少の融通は利くものの、やれやれどうしたものかといったぼやきも出てしまいます。けれど何時晴れるかもしれないし、撮影道具一式は常備しておこうとお引き渡しの日にも車に積んでおいたのが大当たり、昼前から雲が切れて夏の名残の強い日差しが建物を照らしてくれました。

今回は、新兵器、ハスキーのハイボーイという2m超えの三脚をひっさげて撮影に挑みました。撮りましたとも、そりゃあもうガンガン撮影しました。

今回は、撮影料が発生することもあり、僕としてはSMAPHO(スマホ)としてのプロデビューでもあります。SMAPHOは、Smart RunningのPhotoを略したもので、千葉でガラパゴス建築(ガラ建)を目指す僕がスマホという、アラフィフならではのダジャレでもあります。失笑していただいて結構ですよ、そこらへんはメンタル鍛えてますから。

長々と書いてしまいましたが、完成写真のいくらかをUPします。

これから住宅の写真撮影のお仕事も請け負って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。安くて上手くて早いという、ライバルは牛丼屋ではないかという信頼と実績のSMAPHO(スマホ)を目指して参ります。

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次回は、内観写真と夕景をUPする予定でおります。

最後に、このような建築に向き合わせていただく機会をくださったお施主さんに、改めてお礼申し上げます。住宅の完成は、お施主さんにとって新しい生活のスタートでもあります。どうか、心地よい日常をお送りいただけますよう、切に願っています。