こんにちは。
2017年7月2日(日)、千葉で活躍されている建築家である野口修一さん(野口修アーキテクツアトリエ)が設計監理された『四街道の家』の完成写真の撮影を行ないました。
竣工後1年経過したそのお家は、外壁の杉板も風雨にさらされて良い具合に枯れた佇まいとなっており、また建て主さんご家族の生活も落ち着かれて、建築の持つ程よい緊張感と暖かさ、生活空間の持つ柔らかさが重なり合って、とても素敵な雰囲気のお家になっていました。
梅雨の長雨で延期していた撮影でしたが、この日は何とか雨に降られることなく無事撮影を終えることが出来ました。低く立ちこめた雲は、風に乗って動きを速めて様々にその表情を変え、時折顔を出す太陽の光も劇的で、なかなか面白い写真を撮ることができました。
以下一通り完成写真を掲載します。
ご一読いただけましたら幸いです。
最後にイメージフォトを一枚。