こんにちは。
2019年9月の末に埼玉県日高市にある曼珠沙華の里と言われている巾着田を訪れました。
曼珠沙華は、桜前線のように日本列島を縦断しながら咲くのではなく、時期を同じくして一斉に全国で咲くのだそうです。面白いですね。今年は咲くのが遅かったようで、僕が訪れる一週間前は、まだ咲いていなかったそうです。
僕が子供の頃は、曼珠沙華なんて言わずに彼岸花って言ってました。もちろん今もそう言いますが、お彼岸の頃にお墓とか、道端に咲くあの姿が、どうにもきみ悪かったことを思い出します。
巾着田は、日和田山から見て川の蛇行によってできた水田が巾着のように見えることから俗称として呼ばれているそうです。面積は、約22ヘクタールあり、現在はそのほとんどが休耕田になっているそうですが、この中に巾着田曼珠沙華公園があり、地面を埋め尽くすほどの曼珠沙華が咲き誇っています。この光景は美しく、午後の日が傾き始めた頃訪れたのですが、陽の光に照らされてキラキラと輝き、豊かな時間をおくることができました。
ミラーレス一眼レフカメラに単焦点のオールドレンズをつけて幾らか撮影してきましたので、こちらにUPします。
カメラはソニーα7RⅡ、レンズはヤシカコンタックス85mmf1.4プラナーです。全て開放で撮影しています。