こんにちは。
今年に入り工事の始まった千葉M邸新築工事ですが、7月の完成へ向け、現在も工事が進んでおります。
新型コロナウイルスの蔓延により世の中の様々な場所で影響が出ていますが、建築工事の現場では、どこも止めることなく工事が進んでいます。千葉M邸新築工事でも現場監督はじめ職人の皆さんが、細心の注意を払われて工事に臨まれています。僕も週に一度ほど打ち合わせのため現場を訪問していますが、現場の皆さんの心配りに頭が下がります。
現在白い外壁のように見えますが、これは下地のケイ酸カルシウム板です。この上にガルバリウム鋼板が瓦棒葺きされて、マットグレーの外壁になる予定です。
この写真は、1階のリビングになります。1階はリビングの天井高が高く、他の箇所は低く抑えれれていて、この高低差が2階でスキップするように計画されています。
2階子供部屋から寝室への見通しになります。子供部屋の下がリビングになるため、このようにスキップした立体的な2階空間になるのです。出来上がると壁で塞がってしまいますので、今だけの一枚です。天井は、写真に写っている状態が仕上げになります。垂木に張られた野地板の上で断熱をしています。
先ほどの写真の反対側、主寝室側から子供部屋を見通しています。正面の上がった床の上が子供部屋、その下がリビングになっています。
建主のお子さんも学校がお休みになってしまい、自宅待機を続けています。ご家族で早く新居に住みたいと願っていらっしゃいます中、現場も設計も気を緩めることなく、良いおうちにしていきたいと思っています。