こんにちは。
年度末から新年度にかけて、僕も公私にわたりバタバタとした日々を過ごしていました。そのため1ヶ月以上ブログも更新できずにおりました。
この間、仕事でもプライベートでも様々な素敵なイベント、出会いがありました。それらについて、また少しずつブログに書き留められればと思っています。
今回の久しぶりのブログは、3月17日の木曜日から一泊で埼玉県秩父郡にある「フォレストサンズ長瀞」でコテージ泊をしてきましたので、その事を少し書きたいと思います。
義弟夫婦は、仕事の関係で中国上海、シンガポール、マレーシアクアラルンプールに在住してきました。その間新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、帰国することが叶わなかったのですが、この4月からフランスパリへ移動になり、移転のタイミングで3年ぶりに日本へ帰ってきました。本当に久しぶりの再会でしたので、僕も彼らと素敵な時間を過ごしたいと思い、今回のキャンプを企画したのでした。
キャンプといっても義弟夫婦はキャンプ未経験でしたし、また今回は義両親も連れての一泊旅行になりましたので、安心して寝泊りできるコテージ泊を選択しました。義両親の家は埼玉県東松山市にあり、そこからあまり遠くなく自然を感じられる場所を探して、秩父に行くことにしました。また3家族が一つ屋根の下でストレスなく寝ることができるコテージを探して行き着いたのがフォレストサンズ長瀞でした。
こちらのコテージは、8人が泊まれてツインベッドルームが4部屋からなります。各部屋に付属してトイレとバスルームがついていますので、世帯ごとにホテルの部屋に泊まるような感覚でとても気軽に利用することができました。4つの個室は大きなダイニングに繋がっていて、これに付属して簡易的な水場があります。この水場は、キッチンシンクがついているだけのもので、ガスコンロやIHクッカーなどの設備機器はなく、煮炊きはできません。またこちらのコテージ自体火器使用が禁じられているため、持ち運びできるIHクッカーを持ち込んで、朝食を作ったりお茶を入れたりしました。
コテージの前にはタープを架けられるほどの庭がありますので、こちらにキャンプセッティングをして1日目の昼食と夕食を摂りました。とはいっても大人ばかりの屋外BBQのようなものですので、昼にセッティングをしてから夜までだらだらとお酒を飲みながらずっと食べているような感じです。お酒が入るとみんな陽気になり、義弟夫婦の海外生活の土産話などを聞きながら大変楽しい時間を過ごすことができました。
チェックインがお昼でしたので午前中はイチゴ狩りを楽しみましたし、翌朝は長瀞の石畳を見ながらのキャンプ場のお散歩をした後、キャンプ場でいただいた温泉チケットを利用して「満願の湯」で癒しのひとときを過ごしました。一泊二日ではありましたが、盛り沢山の充実した旅行となりました。
4月になり義弟夫婦は、無事パリでの新生活をスタートしたようです。今回義弟夫婦からマレーシアのお土産に「ロイヤルセランゴール」の錫(すず)製品をいただきました。僕は知らなかったのですが、「ロイヤルセランゴール」は、マレーシア王室御用達の世界最大のピューターメーカーだそうです。マレーシアは、錫の原産国として有名で、今回それぞれ鉛筆削り、ルーペ、カードホルダー、メジャーになっている恐竜のプロダクトをいただきました。作りも良くて錫でできていますので、子供にはまだちょっと早いかな。ということで、こちらの品々、息子から取り上げて事務所に飾ることにしました。
コロナ禍のみならず、世界情勢も不安を増大させている昨今ですが、そんな中で義弟のように世界各地で働かれている多くの方たちがいらっしゃいます。そうした人たちが安心して日々をおくることのできる世の中であることを願っています。義弟夫婦に次また会えるのはまだもう少し先になりそうですが、どうぞそれまで健やかに充実した日々を過ごしてほしいものです。