こんにちは。
6月25日の土曜日、小田原在住の絵画作家である岡村ミユさんの個展が開かれており、僕は車を走らせて小田原まで行ってきました。場所は、伊豆箱根鉄道大雄山線の井細田駅に隣接したギャラリー『dot.』。一年ぶりの岡村さんとの再会を喜び、また数々の作品を堪能してきました。個展開催のお祝いは、お花作家であるtomoさんの花束を用意しました。ちょうど同日、東京の中目黒でtomoさんもお友達のnaomiさんとお花とアクセサリーのイベントを開催されていましたので、千葉へ帰る途中にこちらにも立ち寄らせていただき、家に飾るお花を作っていただきました。
この日は、僕が大好きな作品を作られている作家さんたちとお会いできて、本当に幸せな時間を過ごすことができました。これについては、お話ししたいこと、記しておきたいことがたくさんありますので、詳細を後日ブログに書きたいと思っています。
さて、以前僕の事務所(Smart Running一級建築士事務所)で設計監理をした神奈川県藤沢市にある『ココロまち診療所』のサテライト施設が完成したため、内観写真をお披露目しました。今回は、同施設のスナップ写真を掲載いたします。
ココロまち診療所は、名前のとおり神奈川県藤沢市用田にある診療所です。高齢者医療の拠点として訪問診療を主体に運営されている他、農業や食などを通じて地域づくりの活性を担ってもいます。
診療所の建築は、元々この場所に建っていた築70年の民家を改修したもので、この改修計画も僕の事務所でお手伝いさせていただきました。診療所に隣接して今回新築したサテライトは、診療所ではまかないきれなくなった機能を移設して、医療と地域づくりにより貢献するために建てられました。
同施設は、診療所の事務機能のほか、面談室や物販、食を通してのワークショップ、アロマセラピーなど多機能を包摂する住宅スケールの建築になります。
撮影時は、まだ外構計画が完了していなかったため内観のみの写真しかありませんが、それでも建築の空間の雰囲気は伝わるのではないかと思っています。ここに掲載する写真は、スナップ写真ということもありますので、特に詳細な説明をせず、写真に写る建築が纏う空気感を感じていただけたらと思います。