こんにちは。
以前このブログでご紹介した千葉県某所、住宅地に建つ2階建鉄骨造の倉庫をリノベーションした「KURA5_53」の2階の写真を前回のブログでご披露しました。
今回は、同じく2階のスナップ写真を掲載します。この建物は、元々倉庫ですので、粗野な風合いが特徴であり、同時に味にもなっています。そうした雰囲気を残しながら、手の痕跡を残すような最小限の改修がなされています。
ブログタイトルの「ボクらはなにを選んだ?」は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONに敬意を表して、彼らのアルバム「ランドマーク」に収録されている「1980」の歌詞の一節、「右の手にペンを持って 僕らは何を選んだ?」から決定しています。 ここでは、僕が生業としている建築と日常の仕事ではおさまりきらないデザイン、アート、サブカルチャー、思想等について日々思うことを、横断的に書いていければと思っています。
こんにちは。
以前このブログでご紹介した千葉県某所、住宅地に建つ2階建鉄骨造の倉庫をリノベーションした「KURA5_53」の2階の写真を前回のブログでご披露しました。
今回は、同じく2階のスナップ写真を掲載します。この建物は、元々倉庫ですので、粗野な風合いが特徴であり、同時に味にもなっています。そうした雰囲気を残しながら、手の痕跡を残すような最小限の改修がなされています。
こんにちは。
以前このブログでご紹介した千葉県某所、住宅地に建つ2階建鉄骨造の倉庫をリノベーションした「KURA5_53」の2階を撮影しましたのでご紹介します。
もともと今回の依頼主様のお父様がこの場所でご商売をされていたのですが、引退されて後倉庫もそのままになっていました。長く東京に住まわれていた依頼主様がご実家に戻られたのを機に、倉庫をリノベーションして地域住民のためのコミュニティ施設として開放されることを計画されたのが今回の建築になります。施設名称は「KURA5_53」と名づけられました。
こんにちは。
僕は、建築設計事務所を主宰する傍ら、個人的に建築写真の撮影もおこなっています。建築作品は、土地に根ざしたものであると同時に建主さんの所有物になりますから、完成した後簡単に拝見することができません。故に建築家にとっては、自身の作品を披露したり営業ツールとして使用する方法として、写真や映像に記録することが重要になります。しかし、著名な建築写真家の撮影は高額ですし、なんでも撮りますといって安く撮っていただける方の写真の多くは、建築作品の特徴や良さをきちんと表現してもらえないことが多いです。
そこで僕は、一流の建築写真家の撮影する写真と遜色ないものを、それよりも低価格でご提供できたら建築家の方に喜んでもらえるのではないかと思い、撮影を始めたわけです。僕自身の設計した建築を撮るのもタダですし。とはいっても建築写真の撮影で生活するつもりは当面無いため、現在特に営業活動をすることもなく、お友達の建築家とそこからのご紹介、それからホームページとInstagramから訪問くださった方の撮影をお受けしているだけなのですが。いただいた撮影料も撮影機材の購入に全て回していて、つまり写真を撮ってお金をいただき、そのお金で機材を買ってまた撮るという完全なる円環が出来上がっているわけです。
もちろん建築設計でいよいよ仕事がなくなったら、食べていくために写真撮影を仕事にして、営業もして、と考えてもいるのですが、それでも最近ホームページやInstagramから撮影依頼を受けることが増えてきました。
今回の撮影もInstagramを通じてメールをいただいたものになります。