イタリア・ルネサンス、マニエリスム、バロックを中心とする建築理論、作家論研究の大家であり、武蔵野美術大学建築学科教授でもある長尾重武先生が、この3月で同大学を退任されます。
2015年3月8日雨のちくもり、武蔵野美術大学建築学科の在学生、卒業生が音頭をとって、先生の退任記念のパーティーが開催されました。場所は茨城県石岡市の八郷地区、美しい田園風景広がる里山、茅葺き屋根の一軒の民家です。
ブログタイトルの「ボクらはなにを選んだ?」は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONに敬意を表して、彼らのアルバム「ランドマーク」に収録されている「1980」の歌詞の一節、「右の手にペンを持って 僕らは何を選んだ?」から決定しています。 ここでは、僕が生業としている建築と日常の仕事ではおさまりきらないデザイン、アート、サブカルチャー、思想等について日々思うことを、横断的に書いていければと思っています。
イタリア・ルネサンス、マニエリスム、バロックを中心とする建築理論、作家論研究の大家であり、武蔵野美術大学建築学科教授でもある長尾重武先生が、この3月で同大学を退任されます。
2015年3月8日雨のちくもり、武蔵野美術大学建築学科の在学生、卒業生が音頭をとって、先生の退任記念のパーティーが開催されました。場所は茨城県石岡市の八郷地区、美しい田園風景広がる里山、茅葺き屋根の一軒の民家です。
2015年1月17日土曜日、武蔵野美術大学建築学科の卒業制作講評会が行われました。
これは、専任の先生方、非常勤講師が一同にそろって、卒業制作全作品について採点を行い、受賞者を決定するというものです。
午前中に審査員による全作品についての入点が行われ、上位上限12名が選考されます。午後、選ばれた学生によるプレゼンテーション、質疑応答、審査員によるディスカッションを経て各賞が決まります。
昨年僕は、学生作品を相対化してあるひとつの評価基準を設けました。それが「社会的包摂」です。今回は基本的なスタンスを変えずに一歩踏み込んだ論の構築を試みたいと考えています。
思考を出来るだけクリアにして論を展開するため、以下文体を変えて記載いたします。
ずいぶん長い間、ブログを休止していました。
もうすぐ着工する千葉の東金のお施主さんからも
「ブログ書いたほうがいいですよ」
と心配される始末。
また頑張って書いていきますよ!乞うご期待!!!
さて、明日2014年11月11日(火)、日本テレビ系列で放映されている
「ヒルナンデス」という番組に、僕らの事務所のボスにして僕の妻である千葉万由子が出ます。
2014年1月18日土曜日、武蔵野美術大学建築学科の卒業制作講評会が行われました。
これは、専任の先生方、非常勤講師が一同にそろって、卒業制作全作品について採点を行い、受賞者を決定するというものです。
午前中に審査員による全作品についての入点が行われ、上位上限12名が選考されます。午後、選ばれた学生によるプレゼンテーション、質疑応答、審査員によるディスカッションを経て各賞が決まります。
ここでは、こうした選考を経験して僕が考えたことを記しておきたいと思います。それは、選考基準だとか、各作品についての評価コメントだとかではなくて、もう少し抽象度の高い思考、多くの学生作品から見えてきたものについて論じてみたいということです。
前回のブログから2ヶ月近く経ってしまいました。
僕がシカに襲われ、死線をさまよっていたころ、10月15日と16日の二日間で事務所の引っ越しも終えました。僕の傷が癒えるとともに、事務所の片付けも進み、ようやく一息つくのに師走になってしまった次第です。
私生活では、僕の両親との同居生活もスタートし、毎日お母さんにおにぎりを握ってもらって、お昼ご飯にしています。大変感謝しています・・・・・・ラーメン食いてえ。
「LOVE LOVE LOVEずっきゅんだね 君にほらLOVEずっきゅん」
大学の大先輩に「いいよ」と言われて聴いたところ、どハマりしました、「相対性理論」。
大音量でリピート再生していたら、うちのボス(妻ともいう)に
「気持ち悪いから私のいないところで聴いて!」
という刺すような一言。
「相対性理論」がお気に召さないのか、僕が気持ち悪いのか、たぶん後者ですが、若干不穏な空気漂う我が事務所、みなさまいかがお過ごしですか。
さて、ところで千葉移転に伴う事務所工事もほぼ完成となりました。