こんにちは。
この春、東急東横線の都立大学に建つ築20年のお家のキッチンとこれに続くパントリーのリノベーションが完成しました。
ブログタイトルの「ボクらはなにを選んだ?」は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONに敬意を表して、彼らのアルバム「ランドマーク」に収録されている「1980」の歌詞の一節、「右の手にペンを持って 僕らは何を選んだ?」から決定しています。 ここでは、僕が生業としている建築と日常の仕事ではおさまりきらないデザイン、アート、サブカルチャー、思想等について日々思うことを、横断的に書いていければと思っています。
こんにちは。
この春、東急東横線の都立大学に建つ築20年のお家のキッチンとこれに続くパントリーのリノベーションが完成しました。
こんにちは。
僕たちが設計監理しました、あおいけあさんの小規模多機能型居宅介護施設「おとなりさん」の完成写真をアップします。前回は、外観でしたので、今回は内観を。
こんにちは。
この春、千葉で活躍されている建築家でお友達の野口修一(野口修アーキテクツアトリエ)さんが設計された千葉県南房総市にある戸建住宅が完成しました。
この『白子の家』は、若いご夫婦とふたりのお子さんの4人が暮らす平屋のお家です。千葉の木をふんだんに使った、開放感があり、けれど陰影に富んだそのお家は、まるでずっと昔からそこに建っていて、ご家族の生活を見守っていたように感じられます。
これだけ木をふんだんに使って、木なりの素朴さをまとっているにもかかわらず、決して野暮にならず洗練された佇まいは、細部まで設計の手を施したことによるものだと、実際目にしてみて分かります。
今回野口さんから完成写真の撮影のご依頼いただきました。僕としては他の設計者さんが設計された建築を撮影させていただく初めての機会となります。撮影に当たって自分に課した課題は、陰影をとらえながら、建築の持つ空気感を表現することでした。
『白子の家』の完成写真をここにアップしますので、この木造の平屋を楽しんでいただけましたら幸いです。
こんにちは。
3月で3件の現場が終わり、その残務作業や追加工事の対応などバタバタした1ヶ月が過ぎ、気がつけばこのブログもずいぶんご無沙汰となってしまいました。
もうゴールデンウィークも終わり、さて、そろそろ規則的な日常を取り戻して、ブログでも素敵な話題を書いていければと思っています。
今回は、3月末にお引き渡しした「あおいけあ」さんの小規模多機能型居宅介護施設「おとなりさん」の完成写真(外観)をUPいたします。
今回も撮影は、僕です。
機材も少しずつアップデートして、撮影の腕も上がってきました。あとは、建築写真家として徐々にお仕事が来れば良いなあと思っています。どうか高額な趣味で終わりませんように。
山梨県中央市の住宅の完成写真撮影、編集作業を終え、無事写真を納品することが出来ました。
この住宅は、6つの小屋がズレながら東西につながり、隣り合う小屋の設置面が開口になることで、境界を決定しながら横断していくというものです。内部においては、大工造作家具によってさらに空間を分節しているため、より複雑に見え隠れする小空間の連続するものになっています。
こんにちは。
僕の事務所で設計監理して参りました神奈川県藤沢市の「あおいけあ 小規模多機能型居宅介護施設」が完成を迎え、3月26日(日)に完成見学会を開催する運びとなりました。
今回は、お施主さんである「あおいけあ」さんが主催される見学会に、僕たち設計もご一緒させていただくかたちとなります。
2017年3月10日、山梨県中央市の住宅が完成し、無事施主ご家族様にお引き渡しすることが出来ました。各検査後の是正、補修工事も完了し、お引き渡しの1週間前には、お施主さんのご厚意により完成見学会も開催いたしました。
ご自宅を開放してくださったお施主さんご夫婦、また、基本設計段階から設計をサポートしてくださり、完成度の高い施工をしていただいた工務店さんに改めてお礼申し上げます。
2017年2月22日水曜日、雨雲が低く空を覆い、冬の寒さに戻った日、藤沢あおいけあ小規模多機能型居宅介護施設(以下「おとなりさん」)の工事現場では、週に一度の定例会議が行なわれました。
屋根のガルバリウム鋼板が、空の色を映して鈍く光っている様子がとても美しかったです。
2016年3月11日に山梨県中央市の住宅では設計、施主検査が行なわれました。
現在、チェック項目について補修工事が行なわれている最中です。また、合わせて外構の工事も進み、今月中には概ね工事が完了する予定となっています。
さて、同住宅について、施主様のご厚意によりこの度完成見学会を催させていただく運びとなりました。
2017年2月3日(金)、山梨県中央市の住宅では、完了検査が行なわれました。
完了検査とは、完成した建物が適法であることを審査するもので、特定行政庁または指定確認検査機関にお施主さんが申請するものです。ただし通常は、委任状を添付して、設計事務所が対応することがほとんどだと思います。