「日々」と一致するもの

こんにちは。

今年も12月になりました。1年が過ぎるのがあっという間に感じるようになり、ますます日々を大切にしたいと思っています。これからどんどん寒さが増していきますが、僕は今年は冬キャンプにチャレンジしたいと思っています。冬キャンプでは、寒さ対策が必須です。そこで今年は灯油ストーブを購入しました。

実は昨年秋にフジカハイペットという国産のストーブを注文したのですが、あまりの人気のため僕の手元に届くのが来年の春なんですね。それでは今年の冬キャンプに間に合わないので、夏の間にニューアルパカストーブという灯油ストーブを購入しました。

2021.11.29 アルパカストーブ-6.jpg

こんにちは。

色々と物議を醸した『東京オリンピック2020』も開催し、それに合わせての4連休もあったりと、なんとなく夏休み気分な最近です。梅雨が明けてからお天気も良く気温も上がったので、この週末の2日間プールへ行ってきました。こんがり日焼けして、今日は鼻の頭の皮が剥け始めました。

そんな夏休み気分の僕ですが、仕事は立て込んでいて慌ただしく動き回っています。7月15日に大学の授業があり、16日は野口修アーキテクツアトリエ設計『ぼくらの家』の完成写真撮影、17日は建主さんとの打ち合わせがあり、18日はもう一つ新築住宅の撮影がありました。この怒涛の4日間をなんとか乗り切ったのですが、実はこれがスタートで、2軒分の写真のレタッチと大学の提出課題の採点、建主さんとの打ち合わせ内容を図面に反映しながら今日に至っています。

そんな多忙な日々も、わざわざ僕にご依頼くださってのことですからありがたいことでありますし、その方達のためにもご要望以上のものをご提供できるように頑張ろうと思っています。

さてようやく昨日、千葉県八千代市にある戸建住宅、『ぼくらの家』の完成写真を設計者の野口修一さん(野口修アーキテクツアトリエ)にお渡しすることができました。

2021.07.16 「ぼくらの家」完成写真 -9.jpg

こんにちは。

そろそろ梅雨も明けそうですね。

現在僕もいくつかの建築写真の撮影をご依頼いただいています。梅雨の長雨でなかなか撮影に至りませんが、お天気の回復する今週後半から怒涛の撮影ラッシュになりそうです。写真撮影は体力勝負の部分も大きいので、よく食べよく寝る生活を心がけようと思っています。

前回のブログで僕が建築写真を撮影するようになったきっかけを少し書きました。それでは、なろうと思い立って直ぐに建築写真を撮れるようになるものでしょうか。

答えは、YESでありNOです。

2021.06.28 KURA5_53 スナップ写真-1.jpg

2021年ソメイヨシノ撮影

こんにちは。

すっかり春らしい陽気となりました。2月から、僕の事務所も年度末ということもあり、また新規の設計のお話をいただいたりとバタバタした日々を送っていました。

僕の事務所では、HPには上げていませんが、ここ数年横浜市の補助金年度事業で、毎年数件の保育園の計画をお手伝いしております。新規の計画といいましても、テナント借りしたビル内の小規模な計画ではあります。とはいっても今年度も3園を設計監理し、2月、3月は検査ラッシュとなるため、ここへきてやっと一段落したという感じです。

2020年度ももう終わりですが、昨年から継続している戸建店舗の新築工事、また新たにお話しいただいた千葉市美浜区のマンションリノベーションがあり、その他にも建主様の事情で止まっていた工事が再開する予定ですので、2021年度もありがたいことに忙しくなりそうです。

そんな感じでとても忙しかったのでブログを更新できませんでした、というのは言い訳でして、どちらかといえば仕事ばかりしていてブログに上げるネタがなかったに過ぎません。そうこうしているうちにいつの間にか千葉でもソメイヨシノが満開になったと思えば、もう花弁も散りはじめてしまいました。

満開の桜を写真に撮ることを毎年楽しみにしていますので、今年も仕事の合間に30分程度ではありましたが、事務所近くの公園を訪れ、満開のソメイヨシノを撮影してきました。

2021.03.26 桜-7.jpg

こんにちは。

12月に入り、急に冬らしい寒さになりました。11月は天気の良い日も多く、穏やかで例年よりも温かかったのでなかなかこの寒さになれませんが、風邪など引かずに今年を締め括りたいと思っています。

そんな11月の晴れた温かな日に、千葉県船橋市でご活躍されているひだまり設計工房さんが設計・監理、施工された「山暮らしの家」の外観撮影にお邪魔しました。

2020.11.10 山本様邸完成写真2-13.jpg

ひだまり設計工房さんは、設計事務所であるとともに工務店でもあり、自然素材を活かした温かみのあるお家などを設計施工されています。今回お伺いした「山暮らしの家」は、ひだまり設計工房さんのご自宅兼事務所であり、2019年に完成しました。内観は以前撮影させていただいたのですが、外構計画や植栽など、時間をかけて手を入れられたものが馴染んだタイミングでの外観撮影となりました。

こんにちは。

前回のブログに引き続き、千葉M邸新築工事現場 の5月末日時点での進捗についてレポートしたいと思います。

コロナ禍の影響もあり、職人さんの手も減らしながらの工事であったため、僕も多少の遅れを心配しておりました。当初7月末のお引き渡しを予定しておりましたが、衛生設備機器の納期の遅れと外構工事を新居に入居する際にはできるだけ終わらせたいという建主さんのご要望もあり、建主さんにお引き渡しを1ヶ月待っていただいて8月末のお引き渡しとなりました。建主さんには、現場の丁寧な施工をご理解いただいた上で工期の延長をご承諾いただきましたことをお礼申し上げます。

2020.05.30 松井邸現場写真-9.jpg

こんにちは。

新型コロナウイルスが世界に蔓延して、僕たちの日常生活も様変わりしてしまいました。誰もが大変な毎日を過ごされていらっしゃると思いますが、少しでも肯定的に日々を過ごすことができたらと思います。

建築的に考えてみても、物理的に人が集い交わることで空間的にも何らかのアクションが起きるということについて、今度はその逆、つまり人間同士が接触しないということから建築的、空間的に何ができて、それはどのような効果をもたらすのかというような話も出てくるのではないでしょうか。

他の分野でもそうだと思いますが、建築の世界でも閉じた領域での先進的な提案や議論は、ある種のショックを伴うものである点で魅力的ではあるのですが、現実的に物理的実践ということになるとそう上手くは話は進みません。例えば、少子高齢化社会における「都市を縮小化する、たたむ」なんていう提案は、現実には郊外の肥大、増殖が起こっていたりもするという具合です。

むしろ劇的に「世界」が変わってしまうときこそ人間の生活そのものが変容し、僕たちの住空間に変化がもたらされるように思います。産業革命が近代の扉を開いたということは言うに及ばず、巨大地震や今回の新型コロナウイルスの件などの自然災害なんかも、その後の世界に何かしらの変異を伴うくさびを打ち込むことになるんでしょうね。

2020.03.11 亥鼻公園-1.jpg

2018年1月15日、雲の切れ間から時折陽の光が顔をのぞかせる、そんな冬の凛とした空気の月曜日に、僕たちは、HOUZZさんの取材で千葉県東金市にある「モンタージュ2」という住宅を訪れました。僕たちが設計監理して2015年に完成した、母娘が暮らす小さなお家です。

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こんにちは。

最近僕は、Instagram(インスタグラム)という写真投稿の社交場みたいなのに参加し始めました。正確には、アカウントは持っていて写真を投稿もせずにほっておいたのですが、写真を入り口にして僕たちの事務所のホームページだとか、僕のブログへ多くの人が訪問してくれたら嬉しいなと思って、重い腰をあげて投稿しだしたというわけです。

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