「M」と一致するもの

みなさま、あけましておめでとうございます。

2017年が、僕たちの事務所にとっても、みなさまにとっても良い年になりますようお祈り申し上げます。

さて、昨年2016年の12月28日(水)、藤沢のあおいけあ小規模多機能型居宅介護施設「おとなりさん」の現場定例会議がありました。

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皆さんは、手帳をお持ちですか。

もうすぐ2017年、既に手帳を購入された方も多いかと思います。

最近は、10月はじまりや4月はじまりの手帳もあって、自分の中での1年の節目を決めやすくもなっていますね。またスマホにも手帳機能があったりして、あえてかさばる手帳を持ち歩かない方も多いのではないでしょうか。

僕は、建築設計という仕事柄、月単位、週単位で仕事の進捗を考える必要があり、そうした週をまたぐ、月をまたぐという点では、紙媒体の手帳は重宝します。そして、何となくですが、1年を節目に考えていて、1月から新しい手帳というのが気持ちも新たにしてくれます。

今回は、僕が愛用している「ミドリ手帳 プロフェッショナルダイアリー」をご紹介します。

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2016年11月19日(土)、山梨県中央市の新築現場では、現場定例会議が行なわれました。

床から1860mmより上の壁と天井の塗装部分の色について、前回概ね決定したものの色サンプルが出来てきたので、これを参考にしながらお施主さんと最終決定を行ないました。

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2016年11月3日木曜日、文化の日で休日のその日、山梨県中央市の住宅では現場定例会議が行なわれました。

現場定例とはいえ、僕の事務所のある千葉からは距離も遠いため、ポイントを押さえての不定期開催で、今回は約1ヶ月ぶりの現場。普段は現場監督の角田さんと電話とメールのやり取りで打合せを行なっています。とはいってもほぼ毎日打合せしているのですが。

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さやわか著『文学の読み方』(星海社新書)が、2016年9月に出版されて、これを読み終えた僕は、今ワクワクが暴走しています。

テン年代半ばになって、やっとこうした批評書が出たことに強いシンパシーを感じるとともに、僕がずっとモヤモヤしている問題について、文学という領域の話ではあるけれど、スカッと気持ちをはらしてくれたと感じているからです。

さやわかさん、最高だねってことで、今回は文学について、思うところを記述してみようと思っています。

山梨県中央市の住宅、前回のブログでは配筋検査が滞り無く終わったことを記載しました。

少し間が空いてしまいましたが、配筋検査以降、無事上棟し、その後構造設計者の桑子さんにも立ち会っていただき躯体検査も完了しました。

同じ時期に工事の進捗状況のご報告と、外壁と屋根のガルバリウム鋼板の色選定のため、お施主さんともお打ち合わせを行ないました。現場定例も行ない、現在問題なく工事が進んでいる状況にあります。

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