こんにちは。
今年の夏はお盆以外で夏休みを取り損ねてしまいました。せっかくの夏をもう少し楽しみたいと思い、この週末に千葉県勝浦市の海までシーカヤックを体験してきました。コロナ禍で海は開いていませんでしたが、それは海の家などが営業していないのでトイレやシャワーがないため海水浴ができない状況ということです。サップやシーカヤックなどのアクティビティをやられているところは通常営業されていて、少々値は張りますがシャワーやトイレも完備されていますし、少人数の参加者に対して複数名の先生がサポートしてくれ、何よりも広い海で人との密な状態を気にしないで楽しむことができます。シーカヤックは、サップに比べて操縦も簡単ですし、沖に出ると大きな波に乗るような(翻弄されるような?)感覚を体験できて、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
気分転換もできましたし、また仕事も頑張ろうと思います。
さて今回のBLOGは、千葉県酒々井町で一級建築士事務所なかおデザイン室を主宰されている中尾雄介さんが設計監理された『垂木の平家』をご紹介します。

こんにちは。
新年1月も半ばにさしかかり、だいぶ普段の日常が戻ってきました。とはいっても年末からコロナ禍を取り巻く状況は悪化の一途を辿り、自由な往来や接触を伴う本当の意味での日常を取り戻すのには、まだ時間がかかりそうです。
昨年末、東京でコロナ感染者数が爆発的に増大する少し前になりますが、東京の代々木上原で『ito』という花とアクセサリーを主体としたイベントが開かれました。

こんにちは。
気がつけば12月ももうすぐ半ばに差し掛かり、年末の忙しない時期がやってきます。僕も年内にやらなければならない仕事がまだまだありますが、無理せず一つ一つ丁寧に片付けていければと思っています。
以前ご紹介したキャンプで使用する薪ラック、奈良の木工房「カタチ工作所」さんが作ってくれたものですが、実際にキャンプサイトで使用する前に、DIYで塗装を施すことにしました。ちょうど「プラネットジャパン」さんからサンプル塗料をいただいていたので、これを使って塗ってみることにしました。

こんにちは。
僕たちが設計監理しました千葉M邸についてのブログ、「千葉M邸完成写真と建物についての具体的な説明」の第五回となる今回は、水廻り空間について記しておこうと思います。
水廻り空間は、家事を行う上で機能的であることが求められるとともに、日常的に使用する部分でもありますので快適性が求められます。設備機器類のスペックの検討はもちろんのこと、家事動線や空間の豊かさについても考慮する必要のある部分です。

こんにちは。
2020年9月12日、千葉M邸のお引渡しがありました。設計からは、建主さんへ業務完了のご報告と完了検査の済証をお渡しし、工務店からは補修箇所の確認と設備機器類の説明の後、鍵のお引渡しがありました。これで設計から工事に至る全ての業務が完了いたしました。建主さんは、これから新居で新しい生活を送られる事になりますが、ご家族皆様ゆっくりとお家に慣れていただきながら素敵な毎日を過ごしていただければと思っております。
「千葉M邸完成写真と建物についての具体的な説明」の第二回となる今回は、外観のデザインと素材の選定についてお話ししていきたいと思っております。

こんにちは。
2020年9月3日、完成写真の撮影をしてまいりました。この日は、役所による上水、下水の検査があり、また急な雨にも降られたため外観の撮影ができず、翌日9月4日の午前中に残りの撮影を終えました。
これから時間をかけて完成写真をブログでご紹介したいと思います。
せっかくですので、写真に写っている建築的な要素や設計のアイディア、建て主さんのご要望をどのように取りまとめたのかなど、お話しできればと考えております。これからお家づくりをご検討されている方にとって、何かしらのヒントになることもあるかもしれませんので、よろしければ僕のブログをご一読いただければと思います。

こんにちは。
8月の終わり、僕たちが設計監理していおりました千葉県のM邸の工事も概ね終わり、建主様のご好意により8月29日、30日の土曜日、日曜日に内覧会を開催いたしました。

こんにちは。
僕は事務所のアカウントでInstagramをやっています。事務所のギャラリーなので、販促ツールとして活用するのが一般的なのかもしれませんが、僕の場合はオールドレンズで撮影した花の写真をpostしたり、趣味について発信したりすることも多く、僕の趣味趣向や、設計やデザインに対する考え方、接し方を知っていただければと思って続けています。
アカウント名は、SmartRunning.2003です。
そんな趣旨でギャラリーを開いているせいか、素敵な作家さんとお友達になることも多く、様々な方々の表現活動に触れ、沢山の学びや喜びをいただいています。

こんにちは。
前回のブログに引き続き、千葉M邸新築工事現場 の5月末日時点での進捗についてレポートしたいと思います。
コロナ禍の影響もあり、職人さんの手も減らしながらの工事であったため、僕も多少の遅れを心配しておりました。当初7月末のお引き渡しを予定しておりましたが、衛生設備機器の納期の遅れと外構工事を新居に入居する際にはできるだけ終わらせたいという建主さんのご要望もあり、建主さんにお引き渡しを1ヶ月待っていただいて8月末のお引き渡しとなりました。建主さんには、現場の丁寧な施工をご理解いただいた上で工期の延長をご承諾いただきましたことをお礼申し上げます。

こんにちは。「在宅を楽しもう -僕の半径1mをご紹介します-」の4回目です。
この一週間、Facebookで「7日間ブックカバーチャレンジ」というのをやっていました。山梨で僕の事務所が設計監理した「ウィークリンク」という住宅を施工していただいた丸正渡邊工務所の社長である渡邊 正博さんからバトンをいただき、挑戦したものです。
「これは読書文化の普及に貢献する為のチャレンジです。好きな本を1日1冊、7日間投稿。本についての説明は必要なく、表紙画像のみを投稿。更に毎回1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いするというルールです。(招待するかどうかはご自由に)」
僕はどんな本をご紹介できるかな、と少し悩んだのですが、いつもはブログなどでも趣味の投稿が多く、たまには建築を学んだ者として、特に重要だと感じた建築理論書に絞ってみてはどうだろうかと考えました。さらに書籍の系統を絞り込むため、「ポストモダン思考による近代以降の建築の見方」という縛りを自分に課しました。
このチャレンジ、僕は本の要約といいますか簡単な紹介文も記したので、意外に大変でした。せっかく7冊の本をご紹介したのにこのまま終わってしまうのももったいないなと考え、今回、まとめとしてブログでもご紹介したいと思います。
専門書の領域の本になるかと思いますので、なかなか手に取ってみようとは思われないかもしれませんが、アーカイブとして残しておくのも良いことのように思いましたので、ここに再録します。