こんにちは。
今年の夏はお盆以外で夏休みを取り損ねてしまいました。せっかくの夏をもう少し楽しみたいと思い、この週末に千葉県勝浦市の海までシーカヤックを体験してきました。コロナ禍で海は開いていませんでしたが、それは海の家などが営業していないのでトイレやシャワーがないため海水浴ができない状況ということです。サップやシーカヤックなどのアクティビティをやられているところは通常営業されていて、少々値は張りますがシャワーやトイレも完備されていますし、少人数の参加者に対して複数名の先生がサポートしてくれ、何よりも広い海で人との密な状態を気にしないで楽しむことができます。シーカヤックは、サップに比べて操縦も簡単ですし、沖に出ると大きな波に乗るような(翻弄されるような?)感覚を体験できて、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
気分転換もできましたし、また仕事も頑張ろうと思います。
さて今回のBLOGは、千葉県酒々井町で一級建築士事務所なかおデザイン室を主宰されている中尾雄介さんが設計監理された『垂木の平家』をご紹介します。
こんにちは。
お盆を挟んでずっと雨模様でしたが、8月も後半になり、やっとお天気も回復して残暑が戻ってきました。とはいえ線状降水帯の発生によって特に西日本各地では甚大な災害が発生している地域もあり、僕も心を痛めています。どうかこれ以上の被害のないことを祈るばかりです。
今年の夏はコロナ禍でここ千葉でも非常事態宣言が発令されていたため、帰省やどこかへ行くあてもなかったため僕の夏休みはお盆の3日間だけでした。分散して夏休みを取るつもりでもいましたが、ちょっと取り損ねてしまいました。とはいえまだまだ残暑厳しくもありますので、これからでも人ごみを避けて海へでも行けたらなあと思っています。
さて、千葉で活躍されている建築家である野口修一さんが設計監理された『ぼくらの家』を撮影し、7月の終わりにこのBLOGで写真掲載致しました。このお家も大変魅力的でしたが、今回は『ぼくらの家』のスナップ写真をご披露したいと思います。
こんにちは。
色々と物議を醸した『東京オリンピック2020』も開催し、それに合わせての4連休もあったりと、なんとなく夏休み気分な最近です。梅雨が明けてからお天気も良く気温も上がったので、この週末の2日間プールへ行ってきました。こんがり日焼けして、今日は鼻の頭の皮が剥け始めました。
そんな夏休み気分の僕ですが、仕事は立て込んでいて慌ただしく動き回っています。7月15日に大学の授業があり、16日は野口修アーキテクツアトリエ設計『ぼくらの家』の完成写真撮影、17日は建主さんとの打ち合わせがあり、18日はもう一つ新築住宅の撮影がありました。この怒涛の4日間をなんとか乗り切ったのですが、実はこれがスタートで、2軒分の写真のレタッチと大学の提出課題の採点、建主さんとの打ち合わせ内容を図面に反映しながら今日に至っています。
そんな多忙な日々も、わざわざ僕にご依頼くださってのことですからありがたいことでありますし、その方達のためにもご要望以上のものをご提供できるように頑張ろうと思っています。
さてようやく昨日、千葉県八千代市にある戸建住宅、『ぼくらの家』の完成写真を設計者の野口修一さん(野口修アーキテクツアトリエ)にお渡しすることができました。
こんにちは。
そろそろ梅雨も明けそうですね。
現在僕もいくつかの建築写真の撮影をご依頼いただいています。梅雨の長雨でなかなか撮影に至りませんが、お天気の回復する今週後半から怒涛の撮影ラッシュになりそうです。写真撮影は体力勝負の部分も大きいので、よく食べよく寝る生活を心がけようと思っています。
前回のブログで僕が建築写真を撮影するようになったきっかけを少し書きました。それでは、なろうと思い立って直ぐに建築写真を撮れるようになるものでしょうか。
答えは、YESでありNOです。
こんにちは。
僕は、建築設計事務所を主宰する傍ら、個人的に建築写真の撮影もおこなっています。建築作品は、土地に根ざしたものであると同時に建主さんの所有物になりますから、完成した後簡単に拝見することができません。故に建築家にとっては、自身の作品を披露したり営業ツールとして使用する方法として、写真や映像に記録することが重要になります。しかし、著名な建築写真家の撮影は高額ですし、なんでも撮りますといって安く撮っていただける方の写真の多くは、建築作品の特徴や良さをきちんと表現してもらえないことが多いです。
そこで僕は、一流の建築写真家の撮影する写真と遜色ないものを、それよりも低価格でご提供できたら建築家の方に喜んでもらえるのではないかと思い、撮影を始めたわけです。僕自身の設計した建築を撮るのもタダですし。とはいっても建築写真の撮影で生活するつもりは当面無いため、現在特に営業活動をすることもなく、お友達の建築家とそこからのご紹介、それからホームページとInstagramから訪問くださった方の撮影をお受けしているだけなのですが。いただいた撮影料も撮影機材の購入に全て回していて、つまり写真を撮ってお金をいただき、そのお金で機材を買ってまた撮るという完全なる円環が出来上がっているわけです。
もちろん建築設計でいよいよ仕事がなくなったら、食べていくために写真撮影を仕事にして、営業もして、と考えてもいるのですが、それでも最近ホームページやInstagramから撮影依頼を受けることが増えてきました。
今回の撮影もInstagramを通じてメールをいただいたものになります。
こんにちは。
6月27日の日曜日、千葉県建築士会柏支部では、『建築士の日特別講座・建築写真家に学ぶ「おしゃれに街を撮る方法」』と題して、参加者を募集して風景写真の撮影講座が開催されました。
今回、ブルックリンを拠点とする建築設計事務所「studio ai architects」の東京事務所代表である塚原信行さんからお声がけをいただいて、僕がこの講座の講師を務めてまいりました。
柏支部長の佐藤さん、今回お声がけくださった塚原さんはじめ建築士会柏支部の皆様には、このような機会をいただきましたこと、また細やかにご配慮いただきましたことに、まずはこの場をお借りして心からお礼申し上げます。また、コロナ禍の中で厳重に感染予防措置が取られているとはいえ、わざわざ遠方からお越しくださった参加者の皆様、重ねてお礼申し上げます。
こんにちは。
6月27日の日曜日は、建築士の日なんだそうです。この日は、建築士会でも各支部ごとにイベントを企画するのですが、千葉県建築士会柏支部では、「プロに学ぶ、風景写真が撮れるコツ(仮)」と題して、参加者を募集して風景写真の撮影講座を開催されるそうです。
ブルックリンを拠点とする建築設計事務所「studio ai architects」の東京事務所代表である塚原信行さんからお声がけをいただいて、今回僕がこの講座の講師を務めることとなりました。
塚原さんはじめ建築士会柏支部には、このような機会をいただきましたことに、まずはこの場をお借りしてお礼申し上げます。
こんにちは。
ここのところ雨が降ることも多くなり、ジメジメとした日も多くなってきました。僕は、関東でもとっくに梅雨入りしたと思っていたのですが、まだのようですね。
さて、6月6日の日曜日から二日間、千葉県山武市にある有野実苑オートキャンプ場へ、初めてのお泊まりキャンプへ行ってきました。
キャンプ場は、週末どこも混んでいて予約の取れない状況です。それでも1日ずらして日曜日チェックインであれば、サイトも比較的空いていて静かにキャンプを楽しむことができます。
有野実苑オートキャンプ場は、千葉県のキャンプ場四天王とも言われている有名なキャンプ場です。歴史あるキャンプ場で施設も魅力的、子供の遊ぶ場所も多く、スタッフの方も皆さん親切です。巷では高規格なキャンプ場という位置づけになるそうです。各サイトは、8m角とさほど大きいわけではありませんが、サイトごと樹木に囲われていてお隣との距離もあり、プライベート感を楽しめます。植生が豊かで木々も大きく育っているのも、歴史あるキャンプ場ならではですね。敷地内の多くは砂利が敷かれ、サイトも砂利敷になっています。水捌けがよく、ペグも打ち込みやすいので、お天気の悪い日のキャンプにも良いかと思います。
今回、急に思い立って予約を入れたのですが、お天気は生憎の雨模様。それでも2日目は雨も上がるとのことでしたので、初めてのお泊まりキャンプにチャレンジしてきました。
こんにちは。
2021年4月10日の土曜日、千葉市美浜区にあるマンションのリノベーションの設計のため、現場調査に行ってまいりました。
建主様にはじめてお会いしたのは、昨年の年末になります。ご夫婦とまだ産まれて間もないお子さんの3人で、僕の事務所に来てくださいました。その時は、美浜区でマンションを探されていて、リノベーションをご検討されているとのことでした。千葉でも人気のエリアであり、なかなか売りに出ないとおっしゃられていたのですが、今年に入ってからちょうど良い物件をご購入されたとのご連絡をいただき、当計画がスタートしました。
こんにちは。
2021年ももう2月になりました。年末から年始にかけ、僕の事務所では、ホームページやブログ、Instagramをご覧くださった方から住まいづくりに関するお問い合わせをいくらかいただきました。現在進行しているプロジェクトと合わせておかげ様で忙しい毎日を過ごしておりますが、あっという間に2月になってしまい、年々月日が経つのが早くなっているように感じて少々恐ろしく思っています。
とはいえ、厳しい寒さの中でも時折春の空気のにおいを感じ、草木の芽吹く姿を見るにつけ、春の到来を感じて晴れやかな気分にもなりますね。
さて、昨年末に撮影させていただいた、いろは設計室設計さんが設計監理された『河口湖の家』について、今回は、スナップ写真をご覧いただければと思います。