「建築」と一致するもの

こんにちは。

2021年も明けたなと思っていたら、もう1月も後半に突入しました。月日の経つのは早いものだと年々切に感じています。

先日の土曜日、春の本格的なキャンプ開始を前にデイキャンプをしてきました。場所は、千葉県袖ヶ浦市にある『森のまきばオートキャンプ場』。普段でしたら県外からも多くのキャンパーが集う、千葉でも人気のキャンプ場です。いつもでしたら週末は予約でいっぱいになる同キャンプ場ですが、緊急事態宣言のせいもあり、前日でも予約が取れました。当日は、やはり空いていて、お天気も良く気温も高いといいことずくめ・・・と言いたいところですが、強風のため悪戦苦闘のデイキャンプになってしまいました。昨年末に購入したテントの初張りをなんとかしたものの、ギア類の設置もままならず、焚火もできず、料理も失敗し、当然写真撮影どころではなく、散々なデイキャンプとなってしまいました。とはいえ、あれだけの強風でもテントを設置したり、学ぶことも多くて次回のキャンプに手応えも感じて帰ってきました。きちんとしたサイト設営ができて、その様子を写真に収めることができましたら、またブログに書きたいと思っています。

さて本題。エクスナレッジより『間取りのすごい新常識』という本が刊行されました。

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新年明けましておめでとうございます。

昨年は、コロナ禍により大変な一年でしたが、今年は状況が好転し安心して日常を過ごすことができるようにと願っております。

ここ千葉県は、正月のあいだ天候に恵まれ、穏やかな晴天が続きました。僕も年末年始を自宅でのんびりと過ごすことができました。

年をまたいでしまいましたが、昨年末に撮影させていただいた「いろは設計室」さんが設計監理された『河口湖の家』の完成写真について、今回は内観をご披露したいと思います。

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こんにちは。

師走に入り、厳しい寒さが続いています。今日は12月23日、明日はクリスマスイヴですし、また今週で仕事納めの方も多いかと思います。年末年始のお休みまでもう少しですが、僕は、今年中にやっておいてしまいたい仕事もまだ残っており、年内ラストスパートといったところでしょうか。

さて、12月11日の土曜日に、東京や千葉を拠点にご活躍されている「いろは設計室」さんが設計監理された木造平家の住宅を撮影させていただくために、山梨県の河口湖まで行ってきました。

当日の河口湖は、千葉と比べるとぐっと気温も低く、朝のうちガスが濃くかかっていましたが、午前9時ごろから晴れ間ものぞき、撮影にはちょうどいい天候となりました。

この住宅の建っている敷地は、河口湖駅からほど近く、敷地の南側には富士山を大きく臨むことができます。決して大きくない住宅でしたが、仕様はハイスペックで、無垢材など自然素材をふんだんに使った高級感のあるお家でした。この住宅についての詳細は、「いろは設計室」さんのホームページやブログ、Instagramでご紹介されているものをご覧いただければと思います。ここでは、撮影した写真とともに撮影に際して感じた僕の印象を書ければと思っています。

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こんにちは。

気がつけば12月ももうすぐ半ばに差し掛かり、年末の忙しない時期がやってきます。僕も年内にやらなければならない仕事がまだまだありますが、無理せず一つ一つ丁寧に片付けていければと思っています。

以前ご紹介したキャンプで使用する薪ラック、奈良の木工房「カタチ工作所」さんが作ってくれたものですが、実際にキャンプサイトで使用する前に、DIYで塗装を施すことにしました。ちょうど「プラネットジャパン」さんからサンプル塗料をいただいていたので、これを使って塗ってみることにしました。

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こんにちは。

12月に入り、急に冬らしい寒さになりました。11月は天気の良い日も多く、穏やかで例年よりも温かかったのでなかなかこの寒さになれませんが、風邪など引かずに今年を締め括りたいと思っています。

そんな11月の晴れた温かな日に、千葉県船橋市でご活躍されているひだまり設計工房さんが設計・監理、施工された「山暮らしの家」の外観撮影にお邪魔しました。

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ひだまり設計工房さんは、設計事務所であるとともに工務店でもあり、自然素材を活かした温かみのあるお家などを設計施工されています。今回お伺いした「山暮らしの家」は、ひだまり設計工房さんのご自宅兼事務所であり、2019年に完成しました。内観は以前撮影させていただいたのですが、外構計画や植栽など、時間をかけて手を入れられたものが馴染んだタイミングでの外観撮影となりました。

こんにちは。

今年は、コロナ禍の影響で「密閉・密集・密接」を避けるレジャーとしてキャンプがブームになっています。開放的な屋外で食事を作ったり、焚火をしたりするのは楽しいですね。僕も流行りに乗ったかたちになりますが、キャンプを始めることにしました。きっかけは、今夏お友達がキャンプを始めたので僕もやってみたいなと思ったからですが、よくよく考えてみるとキャンプというのは、仮設住環境の創造であり、建築を生業としている僕としても興味のあるところでありました。

秋も深まり、いきなり冬キャンプから始めるのはハードルが高いと思いましたので、とりあえず来年春から本格的に始めるとして、それまでの間にキャンプギアを選んで購入したり、プレキャンプとして近場でデイキャンプを行うことにしました。

10月の末に焚き火と屋外で料理をしてみようと一度デイキャンプを行ったのですが、その時は全てが初めての経験のため写真を撮影する余裕がなく、記録に残っていません。やはり記録に残しておいたほうが良いなということもあり、11月14日の土曜日に千葉県市原市にある市が運営している「クオードの森」へ二度目のデイキャンプへ行ってきました。

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千葉M邸 Photog the gallery

こんにちは。

2020年も11月に入り、秋らしさも増してきました。そろそろ紅葉も見頃を迎えるでしょうか。

来年春にキャンプを本格的に始めようと準備を進める中、いまだテントを購入していないものの焚火の道具を揃えたので、この前の休日に埼玉県のとある無料キャンプ場にデイキャンプに行ってきました。焚火をしたり、焚火で料理をしたり、新調したコーヒーミルで豆を挽いて珈琲を飲んだりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。これから、キャンプ風景や使用している道具についてもブログで紹介していければと思っています。

さて、今年の9月に完成を迎えた千葉M邸について、このブログで7回にわたり説明をしてきました。建築がなぜそのようなものになったのか、僕たちの設計では建主さんの多くのご要望、ときに矛盾するように思われる内容をプランコントロールすることで解答を導き出すため、写真を見ただけでは理解しにくい部屋の配列や空間のつながりを説明する必要があります。もちろん一見してこんなお家に住みたいという設計をすることも大切ですが、それ以上に、住まわれる方にとって大切にされている住まいの特別性を引き出すことに僕たちは、重きを置いています。それは、見る人にとって価値の共有を必要としない部分、つまり、その家に住まわれる建て主さんに寄り添っていればいいところでもあるんですね。

故に僕たちの設計する住宅を、分かりにくいとおっしゃられる方もいらっしゃいます。それはその通りで、僕たちと建主さんにとって分かればいいものでもあるわけです。ですが、それでは僕たちが設計した住宅を知っていただけないですし、僕としてはむしろ多くの方に設計の多様性について分かっていただけたら嬉しく思うので、しつこく説明をすることになるんですね。

千葉M邸について一通りの説明を終えましたので、最後に今回は「Photog the gallery」と称してスナップショットをメインにいくらか写真を載せたいと思います。楽しくご覧いただけましたら幸いに思います。

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こんにちは。

この夏、友人がキャンプを始めました。数年前まで僕は、2000mぐらいまでの低山登山をやっていましたが、千葉へ戻ってきてからはそれも遠ざかり、何かアウトドアでやってみたいなと思っていたところでした。友人のキャンパーデビューも後押しして、それでは僕もキャンプをやってみようと思うようになりました。

ギア選びからはじめて、来年の春を目指して準備を始めています。これについては、ブログでもご紹介していければと思っていますが、キャンプというフィールドであっても一過性の住空間を作る行為ですから、じっくり検討を重ねながら素敵なサイトを作っていきたいと思っています。

さて、『千葉M邸完成写真と建物についての具体的な説明』も6回目となりました。今まで僕たちが設計監理した建築について、写真の披露と簡単な解説を行なってきましたが、今回の住宅については、これからお家づくりを検討される方へ向けて少しでも有益な情報を載せられればと思い、できるだけ詳しく設計意図とそれによって実現した建物についてご紹介していければと思っています。

6回目となる今回は、2階の個室まわりについて解説していきます。

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こんにちは。

9月17日の木曜日に、お友達にお誘いいただき、本当に久しぶりの東京散歩を楽しんだのですが、長い引きこもり生活で鬱屈した気持ちから解放されて再び僕の中の美術熱が再燃しました。

そこで、9月末の4連休を利用して、東京竹橋にある東京国立近代美術館で開催中の『ピーター・ドイグ』展を訪問しました。ピーター・ドイグの作品を生で観たことがなかったのでずっと気になっていたのですが、本来であれば6月終了予定であった同展でしたがコロナ禍の影響で開催自体が10月11日まで延期され、幸いにも実物を拝見することが叶いました。

僕にとって、今回同展を観られたことは、今年一番の収穫であったように思います。

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こんにちは。

2020年9月12日、千葉M邸のお引渡しがありました。設計からは、建主さんへ業務完了のご報告と完了検査の済証をお渡しし、工務店からは補修箇所の確認と設備機器類の説明の後、鍵のお引渡しがありました。これで設計から工事に至る全ての業務が完了いたしました。建主さんは、これから新居で新しい生活を送られる事になりますが、ご家族皆様ゆっくりとお家に慣れていただきながら素敵な毎日を過ごしていただければと思っております。

「千葉M邸完成写真と建物についての具体的な説明」の第二回となる今回は、外観のデザインと素材の選定についてお話ししていきたいと思っております。

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