こんにちは。
ブログ掲載が少し滞ってしまいました。この間僕は50歳になり、なんとなく大台に乗ったような気がしています。嬉しさよりもこれからの人生をどのように生きていくか考えることが多くなり、僕もそんな年齢になったんだと実感しています。
40代も半ばを過ぎると目に見えて体型が崩れてくるのも悩みの一つです。学生時代一番痩せていた時で57kg、その後長らく60kg代前半を保っていましたが、年齢を重ねるごとに徐々に体重が増えて、2019年には一気に5kg以上増えて70kg代に突入しました。さすがにこれではいけないと思い週一回ジムへ通い9kgの減量に成功しましたが、コロナ禍でジムを退会してからはまたじわじわと増量していました。
減量とかボディメイクをするのはそれなりに苦しいですし、その割には容易くリバウンドもしてしまい、これを繰り返していても楽しくないなと思うようになりました。体型を作ったり維持したりすることが僕の生活の中心にあるわけではないので、できる範囲で継続できる僕なりの体型を保つ方法を考えてみました。

こんにちは。
8月の終わりになってぐずついたお天気が続いています。今までTシャツ1枚で過ごしていましたが、流石に今週は長袖のYシャツを着て仕事をしています。
現在僕は、千葉の幕張新都心のマンションリノベーション の設計が佳境を迎えており、これをまとめる作業に専念しています。マンションといっても床面積が100m2以上あるため結構なボリュームです。また、建主の奥様が美大出身で、今回の設計で意匠部分の多くを決められているため、実質僕と奥様のコラボレーションのような設計になっていて、これを取りまとめるのに通常の倍ぐらい時間をかけているんですね。もちろん手間はかかりますが、非常に面白い経験をしています。多くの意匠設計者の方は、自身が設計監理されたものを作品として世に出したいと思っていますから、建主さんのご要望をお聞きしても設計を委ねるということはなかなかないのではないでしょうか。もともと僕もそのように考えていた設計者ではありますが、40代も半ばを過ぎてから、もっと自由であってもいいと思うようになりました。以前設計した『ループ&ループ2』という戸建住宅も建主さんのご要望を全て叶えることをコンセプトにしました。今回、建主の奥様は非常にセンスがよく、グラフィカルな視点やものへのこだわりなど、僕だったら選択しない解答を引き出してくれるので、僕自身学びの多い設計になっています。そうした自分にない感性を受け入れながら設計をまとめていくことも、いつもと違った設計の醍醐味を感じることができます。この計画については、現場が動き出したらまたレポートしたいと思っています。
さて、今回のブログは、一級建築士事務所なかおデザイン室の中尾雄介さんが設計監理された『垂木の平家』について、僕が撮影したスナップ写真をご紹介いたします。

こんにちは。
今年の夏はお盆以外で夏休みを取り損ねてしまいました。せっかくの夏をもう少し楽しみたいと思い、この週末に千葉県勝浦市の海までシーカヤックを体験してきました。コロナ禍で海は開いていませんでしたが、それは海の家などが営業していないのでトイレやシャワーがないため海水浴ができない状況ということです。サップやシーカヤックなどのアクティビティをやられているところは通常営業されていて、少々値は張りますがシャワーやトイレも完備されていますし、少人数の参加者に対して複数名の先生がサポートしてくれ、何よりも広い海で人との密な状態を気にしないで楽しむことができます。シーカヤックは、サップに比べて操縦も簡単ですし、沖に出ると大きな波に乗るような(翻弄されるような?)感覚を体験できて、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
気分転換もできましたし、また仕事も頑張ろうと思います。
さて今回のBLOGは、千葉県酒々井町で一級建築士事務所なかおデザイン室を主宰されている中尾雄介さんが設計監理された『垂木の平家』をご紹介します。

こんにちは。
お盆を挟んでずっと雨模様でしたが、8月も後半になり、やっとお天気も回復して残暑が戻ってきました。とはいえ線状降水帯の発生によって特に西日本各地では甚大な災害が発生している地域もあり、僕も心を痛めています。どうかこれ以上の被害のないことを祈るばかりです。
今年の夏はコロナ禍でここ千葉でも非常事態宣言が発令されていたため、帰省やどこかへ行くあてもなかったため僕の夏休みはお盆の3日間だけでした。分散して夏休みを取るつもりでもいましたが、ちょっと取り損ねてしまいました。とはいえまだまだ残暑厳しくもありますので、これからでも人ごみを避けて海へでも行けたらなあと思っています。
さて、千葉で活躍されている建築家である野口修一さんが設計監理された『ぼくらの家』を撮影し、7月の終わりにこのBLOGで写真掲載致しました。このお家も大変魅力的でしたが、今回は『ぼくらの家』のスナップ写真をご披露したいと思います。

こんにちは。
BLOG「SUPと実谷オートキャンプ場」の後編です。僕の記憶が薄れないうちに、体験の熱が冷めないうちに記録しておこうと思います。
午前中SUPを楽しんだ後、午後2時前に『実谷オートキャンプ場』に到着。チェックインをした後、車で木陰のAサイトに移動しました。Aサイトは、生茂る樹木を背景にこのキャンプ場の最も奥まった場所に位置しています。サイトを確認した後、テント設営を開始。千葉県でも勝浦のあたりは気温も少し低く過ごしやすいのですが、そうはいっても晴れた真夏の午後、じっとしていても汗が噴き出る中での設営なので、水分補給をしながらのんびりと作業に取りかかります。それでも随分慣れて、ストレスなく設営完了。ほっと一息ついていると、管理人さんが薪を籠に入れて持ってきてくれました。薪は広葉樹で桜も入っていました。「香りもいいですよ」と管理人さん。立派な薪の他、焚き付け用の木片や木の皮も入れてくださいました。

こんにちは。
連日暑い日が続いています。僕は、30歳を随分過ぎてから自転車、登山、キャンプとアウトドアの遊びをするようになって、夏の暑さも楽しめるようになりました。特に今年は、梅雨に晴れ間を拝むことが少なかったためか、梅雨明けを待ち望んでいました。もちろん今年の夏も非常事態宣言が出たりとなかなか思うように行動できない状況ではありますが、それでも休みを無駄にしたくないと思い、可能な範囲でアウトドアイベントを計画しています。
そんな中8月のはじめに休暇を取り、千葉県の外房まで一泊でキャンプをしてきました。今回は、初日の午前中勝浦でSUPを体験した後、お隣の御宿にある『実谷オートキャンプ場』を訪問しました。

こんにちは。
色々と物議を醸した『東京オリンピック2020』も開催し、それに合わせての4連休もあったりと、なんとなく夏休み気分な最近です。梅雨が明けてからお天気も良く気温も上がったので、この週末の2日間プールへ行ってきました。こんがり日焼けして、今日は鼻の頭の皮が剥け始めました。
そんな夏休み気分の僕ですが、仕事は立て込んでいて慌ただしく動き回っています。7月15日に大学の授業があり、16日は野口修アーキテクツアトリエ設計『ぼくらの家』の完成写真撮影、17日は建主さんとの打ち合わせがあり、18日はもう一つ新築住宅の撮影がありました。この怒涛の4日間をなんとか乗り切ったのですが、実はこれがスタートで、2軒分の写真のレタッチと大学の提出課題の採点、建主さんとの打ち合わせ内容を図面に反映しながら今日に至っています。
そんな多忙な日々も、わざわざ僕にご依頼くださってのことですからありがたいことでありますし、その方達のためにもご要望以上のものをご提供できるように頑張ろうと思っています。
さてようやく昨日、千葉県八千代市にある戸建住宅、『ぼくらの家』の完成写真を設計者の野口修一さん(野口修アーキテクツアトリエ)にお渡しすることができました。

こんにちは。
そろそろ梅雨も明けそうですね。
現在僕もいくつかの建築写真の撮影をご依頼いただいています。梅雨の長雨でなかなか撮影に至りませんが、お天気の回復する今週後半から怒涛の撮影ラッシュになりそうです。写真撮影は体力勝負の部分も大きいので、よく食べよく寝る生活を心がけようと思っています。
前回のブログで僕が建築写真を撮影するようになったきっかけを少し書きました。それでは、なろうと思い立って直ぐに建築写真を撮れるようになるものでしょうか。
答えは、YESでありNOです。

こんにちは。
僕は、建築設計事務所を主宰する傍ら、個人的に建築写真の撮影もおこなっています。建築作品は、土地に根ざしたものであると同時に建主さんの所有物になりますから、完成した後簡単に拝見することができません。故に建築家にとっては、自身の作品を披露したり営業ツールとして使用する方法として、写真や映像に記録することが重要になります。しかし、著名な建築写真家の撮影は高額ですし、なんでも撮りますといって安く撮っていただける方の写真の多くは、建築作品の特徴や良さをきちんと表現してもらえないことが多いです。
そこで僕は、一流の建築写真家の撮影する写真と遜色ないものを、それよりも低価格でご提供できたら建築家の方に喜んでもらえるのではないかと思い、撮影を始めたわけです。僕自身の設計した建築を撮るのもタダですし。とはいっても建築写真の撮影で生活するつもりは当面無いため、現在特に営業活動をすることもなく、お友達の建築家とそこからのご紹介、それからホームページとInstagramから訪問くださった方の撮影をお受けしているだけなのですが。いただいた撮影料も撮影機材の購入に全て回していて、つまり写真を撮ってお金をいただき、そのお金で機材を買ってまた撮るという完全なる円環が出来上がっているわけです。
もちろん建築設計でいよいよ仕事がなくなったら、食べていくために写真撮影を仕事にして、営業もして、と考えてもいるのですが、それでも最近ホームページやInstagramから撮影依頼を受けることが増えてきました。
今回の撮影もInstagramを通じてメールをいただいたものになります。

こんにちは。
6月27日の日曜日、千葉県建築士会柏支部では、『建築士の日特別講座・建築写真家に学ぶ「おしゃれに街を撮る方法」』と題して、参加者を募集して風景写真の撮影講座が開催されました。
今回、ブルックリンを拠点とする建築設計事務所「studio ai architects」の東京事務所代表である塚原信行さんからお声がけをいただいて、僕がこの講座の講師を務めてまいりました。
柏支部長の佐藤さん、今回お声がけくださった塚原さんはじめ建築士会柏支部の皆様には、このような機会をいただきましたこと、また細やかにご配慮いただきましたことに、まずはこの場をお借りして心からお礼申し上げます。また、コロナ禍の中で厳重に感染予防措置が取られているとはいえ、わざわざ遠方からお越しくださった参加者の皆様、重ねてお礼申し上げます。
